テレメッシュ-ブロックチェーン・メッセージング・アプリ 四半期アップデート / 2019年3月

3月 25, 2019|ブログ|管理者による

2018年12月10日、W3 Engineersはユニセフ・イノベーション・ファンドにより、難民用のオフライン・メッセージング・アプリを開発するよう任命されました。それ以来、弊社は様々な業務に従事し、いくつもの重要なマイルストーンを達成して参りました。そして当年の第一四半期を終え、まとめとして過去3ヵ月の状況をお伝えしたいと存じます。

バングラデッシュおよびニューヨークで、複数のプレスやメディアに対し同プロジェクトを開示いたしました。そこから弊社の冒険の旅が始まったのです。以下、出版された記事のいくつかを紹介します

https://www.unicef.org/innovation/stories/w3-engineers-developing-open-source-messaging-solution-providing-connectivity-remote-areas

http://www.prweb.com/releases/w3_engineers_developing_an_open_source_messaging_solution_providing_ connectivity_in_remote_areas/prweb15984074.htm

http://www.marketpressrelease.com/W3-Engineers-Developing-an-open-source-messaging-solution-providing-connectivity-in-remote-areas-1544529877.html

https://www.forbes.com/sites/sarahhansen/2018/12/10/unicef-invests-in-six-emerging-market-blockchain-startups/

https://medium.com/w3engineers/w3-engineers-developing-an-open-source-messaging-solution-providing-connectivity-in-remote-areas-ca6e1fcd86d5

第一四半期 / レビュー

1月

ニューヨークで開催されるユニセフ・イノベーション集会に出席する少し前、バングラデッシュのクルナにある弊社のオフィスで、ジェニファー・チョウドハリー氏にお会いする機会がありました。著名なフリーランスのジャーナリストで、弊社のCEOラキブル・イスラムと短い対談を行い、ユニセフ・イノベーション・ファンドからのサポートによりW3 Engineersが難民たちの日々の生活にどうインパクトを与えられるか、果たせる役割につき理解を得られるよう深く話をしました。

ニューヨークで行われたユニセフ・イノベーション・ブロックチェーン集会では、援助を約束された6社の全てが弊社のビジョンや戦略についても触れ、難民達の生活を変えるためにどうブロックチェーン技術を用いるかという点に関する弊社理解に対し共感を示してもらえました。弊社CEOラキブル・イスラムとプロダクト・マネージャーのムハンマド・サイフル・ホークはユニセフ・イノベーション・ファンドのメンター達と共に弊社プロジェクトのロードマップを精緻化いたしました。 Mr. Rakibul Islam また、プロダクトマネージャのSaiful Hoque氏は、ユニセフイノベーションファンドのメンターと協力して、プロジェクトのロードマップを改良しました。

同集会の最終日には、参加企業の全てがメディア・ジャーナリストのトレーニング・ワークショップに参加し、その後一対一のインタービューに応じました。

2月

第一四半期は計画通り順調に進捗しておりますが、ユニセフ・イノベーション・ファンド ・ベンチャーと最初の公式ミーティングも開催しました。そこでは弊社のオープンソース・レポジトリ(公開可能なデータの集積スポット)の出版公開・管理に関する指針も戴き、データ・プランや契約上の義務をまとめるのに大変参考になりました。

2月の間はサポート・ドキュメントを作成するのにほとんどの時間を費やしました。これには調査用のアンケート、ワーク・プラン、プロジェクト実行プラン、テクニカル・レポートその他が含まれています。またこの間、他のステークホルダーと接触しコミュニケーションをとるのにも時間を費やしました。ユニセフ・イノベーション・ベンチャーによる指針を理解しており、しっかり参画して頂けるのか確認する目的です。

3月

この月、弊社はバングラデッシュ首都のダッカにあるユニセフ支局を訪れ、同団体のイノベーション担当スペシャリストや投資スペシャリスト、およびバングラデッシュの様々な地域で青年の問題に取り組むNGOルパンターの中心メンバー達とミーティングを行いました。弊社のプロジェクト実行プランをシェアした上で、どう調査を効率的に行うかについてアドバイスを戴きました。

次のステップとしては、自身で実際に現場を訪れ、プロジェクトを進めるにあたり成功の可能性がどれぐらいあるか把握することでした。まずアンケートを2セット用意しました。一つは難民の方々向けで、もう一つは難民問題に取り組んでいるNGO向けです。

ロヒンギャの方々のライフスタイルや、いかに家族のメンバーが難民キャンプ間で離ればなれになっているか、そしてそのために通信がいかに困難になっているかについて知ることが出来ました。

ある年配の難民の方が、キャンプ間でバラバラになったご自身の息子さん二人と連絡を取るのが、いかに難しいか教えてくれました。特に何か緊急の問題があった時に困るとのことです。

難民の方々およびホスト・コミュニティの双方が、現在難民の置かれている困難な状況を把握するのを手助けしてくれました。時間を割いて直面している問題や懸念点や解決のためのアイデア等もシェアして頂き、同メッセージング・アプリを開発する上で有用なヒントとなりました。

またアクテッド、コースト・トラスト、ワールド・ビジョンといった一流のNGOやユニセフ・コックス・バザーのフィールド・オフィスを訪問し、コックス・バザー難民担当局(CIC)で同NGOの高官の皆様とお話をしました。これらの団体にもアンケート調査を実施し、弊社の製品アイデアをご紹介した上でプロジェクトの見通しや成功の可能性等について意見を共有しました。全ての団体がとても協力的で、弊社のイノベーション・プロジェクトのコンセプトに対して多大なる熱意を示して頂けました。

全般に、ここまでの3ヵ月は大変生産的であったということができ、計画していたマイルストーンの全てを達成していると思われます。来たる数ヵ月でもっと多くの発見をしようと決心しており、次の四半期も精一杯頑張る所存です。では今後の進展を乞うご期待!

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